JARFO現代春画展 2024 募集〆切2024年4月30日(水)
JARFO 現代春画展 2024 ご出展のお願い
平素は京都藝際交流協会(JARFO)の活動にひとかたならぬご支援を賜り心より御礼申し上げます。
さて、この度JARFOでは、「現代春画展」の開催を企画しております。つきましては、ぜひご出展をお願い致したくご連絡申し上げた次第です。別紙開催概要をご一読の上、出展をご検討いただけましたら幸いです。
なお、デリケートな展覧会テーマでもございますので、展覧会内容についてご疑義やご不安をお持ちの際には、その旨お知らせいただけましたら個別に対応させていただきます。
開催主旨をご理解の上、出展ご承諾いただければと存じます。皆様のご出展を心よりお待ち申し上げております。
敬具
■開催概要 「JARFO現代春画展2024」
会期 : 2024年6月5日(水)~6月16日(日) 11時~18時 最終日16時迄 休廊:月火
会場 : JARFO ART SQUARE(〒605-0026京都市東山区古川町545古川町商店街内)
開催主旨: 江戸期を中心に北斎や歌麿などの浮世絵師が手掛け、ピカソやロダンに影響を与えたともいわれる「春画」は、2012年の大英博物館での春画展をきっかけに、近年国内で再評価の動きが高まっています。「春画」を美術史的・風俗史的・文学史的な視点から見直すことで、「春画」鑑賞の新たなおもしろさが発見されている経緯は、皆様ご存じの通りです。 しかし、これらの「春画」が現代においてポルノではなく芸術であると見なされるのは、はたしてなぜなのでしょうか。「春画」を現代のわれわれが鑑賞して楽しめるのは、過去の歴史の中に存在する無害化された作品であるからでしょうか。現代における「春画」があるとすれば、それはどのような表現方法になるでしょうか。
JARFOでは、上記のような問題意識をもとに、「春画」の特質を問い直す展覧会として、「現代春画展」を企画しました。現代を生きる芸術家の皆様とともに、この時代の『性』の表現のあり方を考える機会になればと期待しております。
ご出展いただく作品について:
・「春画」をどのような切り口で解釈した作品でも結構です。テーマあるいはモチーフに関して、作家自身が「これこそ現代における春画である」と主張できる構想を持っていることを条件といたします。
・性表現を独自の視点でとらえたもの、裸体の造形化を探求したもの、多様な性交渉のあり方を表したもの、性に関する表現規制の問題を提示したもの、歴史的・社会的な文脈から現代における性を問い直したものなど、本展でしか実現できない作品制作に取り組んでいただければ幸いです。
・作品は既発表・未発表を問いません。
出展作品の規定:
彫刻等立体作品‥‥幅100cm×奥行100cm×高さ170cm以内
映像‥‥横100cm×縦100cm以内のモニターまたはスクリーン
インスタレーション‥‥ご相談に応じます
作品販売:
作品が購入された際は、ギャラリーが50%の手数料を申し受けます。
(グッズ販売のギャラリー手数料は20%)
作品の価格はご自身で設定していただきますので、上記をふまえてご設定ください。
ご出展に伴う費用: 5000円
搬入日:6月2日(日)11時~16時 事前搬入をご希望の方は個別に連絡下さい
搬出日:6月16日(日)16時~17時45分
作品の搬入・搬出に伴う費用に関しましては、出展者の皆様のご負担にてお願い申し上げます。
出展作家のラインナップにつきましては、ご出展希望のご返答をいただいた皆様に後日ご連絡いたします。
展覧会テーマを勘案した上で、出展者の意志ならびに権利を尊重したいと考えておりますので、ご意見やご希望がございましたらJARFOまでお寄せいただけましたら幸いです。
以上
JARFO 現代春画展 2024申込書(☆の情報をお知らせください。)
☆住所 (フリガナ)
☆出展する予定の作品ジャンル(洋画、彫刻、映像など現時点わかる範囲で)
☆TEL(直接繋がる)
☆備考(質問など、自由に)
メール:karfo@jarfo.jp FAX:075-533-4022
ご返信は、メール、FAX、ギャラリー直接にて受け付けております。
返信締切は2024年4月30日(水)です。
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